西日本鉄道株式会社及び西鉄バス北九州株式会社は2020年3月21日～2020年4月24日までの間高速バス約13路線の本数を需要低下に伴い減便すると発表した。
また、発表内容によりますと減便の他に門司港レトロを通り下関市と北九州空港を結ぶ唯一のエアポートバス関門号(1日1往復)を運休させると発表した。
今回、減便の対象になる便はいずれも天神と九州各地(及び下関)を結ぶ便で北九州市内では福岡～北九州線や福岡～行橋線が含まれている。
北九州～福岡線は平日約14往復、土曜日約26往復、日祝日約28往復が削られ行橋～福岡線は1時間に2本の発着がある時間帯を中心に平日約5往復、土曜日約6往復、日祝日約8往復が4月24日まで削られることとなる。
また、福岡～下関便については期間中土曜日、日祝日ダイヤを廃止し平日ダイヤで運行する。
早く通常の生活に戻ることを願うばかりだ。
