北九州市内及び行橋市、苅田町、中間市、直方市を走る西鉄バス北九州が２０２４年１月２０日より一部路線を除くほとんどの路線で初乗り運賃を含めた価格の改定を行うことが分かった。
定期券を除く運賃などの詳しい改定額は２０２３年１２月１５日に西鉄の公式ホームページにて発表される予定だ。
定期券については既に値上げや新設や終売が発表されており北九州エリアでもかなりの数の定期券や乗車券が値上げされることとなった。
今回、終売を行う定期券が
・おひるのグランドパス６５
が終売になる予定だ。
また、今回新たに新設される定期券は
・学生得パス（１か月１２２００円）
・グランドパス７５（１か月５０００円）
の２つとなっており学生得パスについては下記に記載の通り得パスの値上げに伴い新たに新設されることとなった。
また、今回値上げする定期券・乗車券は
・得パス（１か月１２２００円から１６４００円に）
・グランドパス６５（１か月６１００円から６３００円に）
・ホリデーアクトパス（１か月１２２００円から１３７００円に）
・小倉黒崎都心フリー（１か月１１２５０円から１３０５０円に）
・小倉黒崎都心フリー学生料金（１か月８２８０円から９７２０円に）
・北九州都市圏１日フリー乗車券（１日１０００円から１２００円に）
・北九州都市圏１日フリー乗車券WEB版（２４時間８００円から１０００円に）
がそれぞれ値上げとなった。
なお、基本運賃値上げに伴い通常の定期券も値上げされる予定だ。
定期券の値上げや終売、基本運賃の見直しは全て２０２４年１月２０日より適用となる。
一方、乗り継ぎサービスは現行の９０分以内に乗り継ぎで８０円オフから６０分以内の乗り継ぎで９０円オフに改定される予定となっている。
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