黒崎井筒屋が入居するクロサキメイト完全閉店へ。主要駅前の一等地またまた空きビル化

2020年3月3日、クロサキメイトの引継ぎ会社が見つからず予定通り4月末での閉店が正式発表されました。
黒崎井筒屋が入居する黒崎メイトは黒崎井筒屋縮小に伴い家賃収入が半減、結果赤字が膨大化したため1月に破産が申請され約1ヵ月間にわたり事業の後継会社を模索していました。
クロサキメイトの運営会社であるメイト黒崎の発表によりますと保全管理人が全国約70社に譲渡を提案したが手を挙げる企業はいなかったとのことです。
閉店後、黒崎メイトビルは一旦空きビル化し土地と建物を売却する手続きに入るとのことですが詳しい内容は未定のようです。
なお、北九州市内ではメイトクロサキの他にもセントシティ北九州(小倉北区)やコムシティ(八幡西区黒崎)など前々から駅前一等地のビルに入居するテナントの撤退が頻繁に起きそのたびに問題になっています。
黒崎メイトビルは北九州市副都心黒崎の顔でありランドマークでもあるため空きビルのまま放置されるのだけはやめていただきたいです。
北九州市内の駅前一等地のお店がにぎわい落ち着きを取り戻すことができるのか非常に心配です。

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