
北九州市は、本日2024年8月26日より旧門司港駅付近にて工事中の再開発プロジェクト「門司港地域複合公共施設整備事業」で発掘された、旧門司港駅遺構の追加発掘調査を開始したと発表した。
門司港地域複合施設整備事業は、老朽化が進み近い将来建て替えとなることが予想される公共施設を、門司港駅前に集約することで地域住民のアクセスや利便性を高めることが目的のプロジェクトで、「門司区役所」「門司図書館」「市民ホール」等の入居が予定されている。
しかし、去年の複合施設建設に伴う発掘調査で「旧門司港駅遺構」が発掘されており、文化や歴史的価値が高く、「保存するか」「取り壊すか」で北九州市民のみならず各専門機関からも異例の声明が発表されるほど注目されていた。
ただ、北九州市としては老朽化した公共施設移転及び利便性向上は課題となっており建設を早急にしたい考えだった。
今回、北九州市から新たに発表されたのは本日より2、3か月をかけて遺構を全面的に掘り起こし記録保存するという方針で、記録後は取り壊される予定だ。
北九州市文化企画課の担当者は「しっかりと精緻に記録が残るように努めていきたいと思います」としている。
この記事で紹介した場所
旧門司港駅
住所:北九州市門司区清滝二丁目付近
最寄り駅:門司港駅(JR九州)
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